講師紹介
早志 伸之 (はやし のぶゆき 写真右)
獣肉処理販売 ノビアン
三重県津市白山町三ケ野3643
この講座の主催者の1人である私、早志伸之(はやしのぶゆき)は、 平成24年に津市白山町三ヶ野の安くなっていた古民家を購入してDIYで改装し、四日市市から家族4人で引っ越して来ました。しかし、その当時は 田舎暮らしに憧れていた訳ではなく、「現金で買える家が田舎にあった」がそのきっかけでした 。その時点では皆さんと同じく、狩猟や獣害の知識など全くなかったのですが、 日々生活している内に獣害の深刻さや、お裾分けの鹿肉の味、更に箱罠に入った猪の処理の手伝い等を通して、徐々に狩猟界に引きずりこまれました(汗)。
結果的必然として、平成26年に狩猟免許(銃,罠)を取得して、くくり罠猟を本格的に始め、捕獲出来る自信がついたので 平成30年に自宅離れをDIY改装、保健所の食肉処理販売業許可を取得、ジビエ肉の販売をスタートさせました。 実際に捕獲出来るかどうかはさておき罠猟は地域密着型で、様々な場面でコミュニケーション能力が要求されます。 他所の人が勝手に罠をかけても良い山は存在しませんし、いくら捕獲しても感謝してもらえるわけではありません。
そして狩猟はとても危険です?。
地域のためにと狩猟を頑張って、もしケガをしたとしてもお見舞金はもらえません。
つまり狩猟に向いているのは、見返りを求めない、他人のせいにしない、自主自立型の人間なのだ、と私は考えています。 しかし、まずは何でもやってみないとわかりません。 すでに狩猟免許を持っている人から、よく分からんけど面白そう❗️という人まで
当講座がはじめの一歩になれば幸いです。
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倉田 主税 (くらた ちから 写真左)
わかすぎの里キャンプ場 管理人
津市白山町城立301
キャンプ好きが高じて令和4年4月よりわかすぎの里キャンプ場の管理人として活動開始
趣味を職業にしてしまい、キャンプが出来なくなった残念な人
地域の担い手として令和5年 狩猟免許(わな猟・第一種猟銃)取得
早志氏の指導の元、わな猟をスタートしてすぐに鹿が獲れてしまったラッキーな奴
わなの見回りをしつつ、銃猟もすれば効率的じゃないか!と思い単独猟(忍び猟、流し猟)もスタート
銃猟も、いとも簡単に獲れてしまい、銃猟に目覚めてしまったラッキーな奴
このラッキーなのは、単に鹿が多く徒歩で行ける範囲に猟場が有るということに薄々感づいた今日このごろ
来季は目標年間100頭を目指して、粛々と2丁目の銃にハーフライフルを準備する脳天気な私です
さて、なぜ私が単独猟をするのかというと、
狩猟をしている猟師が居ないのです!
猟師の高齢化が進みどんどん減っています、狩猟免許の取得者数は増えていますが減るほうが勝ってます
狩猟免許の取得者の6割強の人が次回更新をしません、更新をしない理由の中に「どこで、どうやって狩猟をすれば良いのか分からない」というのが有ると思い、少しでもお役に立てればとこの講座のお手伝いをしています
この講座が皆様のお役に立てれば幸いです
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