狩猟のこと 合同会社ノビアン 早志

かつて狩猟は『趣味(楽しみ)』だった!?
津市白山町在住の元猟師(80代)の話を聞くと、若い頃はイノシシを撃ちに、大台や飯高の山奥まで、はるばる遠征していたらしい。
つまりその頃、イノシシは珍しい貴重な資源だった!?(笑)。
それから時は流れて今年2025年、わが白山町三ヶ野地区の田んぼに対するイノシシの攻撃は凄かった(恐)。
夜な夜な繰り返される田んぼへの侵入、翌朝の農地所有者の皆さんに課される獣害フェンスの修理。
『何とかしてくれ〜』
と依頼されて今夏は大物から小物まで4頭のイノシシを捕獲しました。
つまり狩猟行為はもはや趣味ではなく、地域貢献となっている。
しかし狩猟人口は減るばかり、若い力の参入が必要とされています。

合同会社ノビアン 早志